最近皆さんは夜空を見上げていますか?
深夜から明け方にかけておおいぬ座(北斗七星でおなじみですね)のシリウス、
こいぬ座のプロキオン、そしてオリオン座のベテルギウス、3つの恒星をつないだ
冬の大三角をみることができます。
そんな四季折々の星々のきらめきを快適のご覧いただけるのが
「伊丹市立こども文化科学館」です。
こちらにもマスコットキャラクターがおり、「ひょんたん」という名前だそうです。
この子ども文化科学館の最大の特長は、著名なプラネタリウム開発製作者である
大平貴之氏によって開発されたレンズ式移動型プラネタリウム「MEGASTAR-ⅡB」が
導入されているところでしょう。
なんと再現できる恒星数は約500万個で、補助投影機によって太陽や月、5惑星などが
ドーム型天井に美しく映し出されます。
通常上映されているレギュラー投影のほかに、毎週土曜日の午後4時15分から始まるトワイライト投影、
日曜、祝日の10時(8月中は土曜日、平日も)からのちびっ子投影なども行なわれています。
そのほかに体験型展示のある1階常設展示室やその時々の企画展のある2階特別展示室など
みて、触れて、体験できる学習型施設となっています。
こちらには駐車場がありませんので、バスをご利用されることをおすすめします。
(「神津」バス停下車すぐ)
住所
〒664-0839 兵庫県伊丹市桑津3丁目1番36号
開館時間
午前9時から午後5時15分まで(最終入館は午後4時45分)
休館日
毎週火曜日(祝日の場合は開館)
祝日の振替日、プラネタリウムの番組入れ替え期間、年末年始
(くわしくはホームページカレンダーでご確認ください。)
※参考出展「アイラブイタミBOOK」 発行元 伊丹市総合政策部空港・広報戦略室都市ブランド・観光戦略課