荒牧バラ公園(「伊丹のいいとこ」ランキング10位)のおはなし
1.7ヘクタール(17,000平米)の敷地に世界各地のバラが250品種、
およそ1万本が咲き香ります。
日本のバラ専門の育種業者「イタミ・ローズ・ガーデン」で園主を勤めておられた
育種家寺西菊雄氏によって作出され「天津乙女」や「マダム・ヴィオレ」をはじめ、
日本国内で作出された約20品種の花に彩られた「ふるさとのバラコーナー」や
伊丹市の国際姉妹都市であるベルギーハッセルト市にちなんだ「ハッセルトコーナー」など
各テーマに沿ったコーナーが設けてあります。
花の見ごろは早咲きの品種と遅咲きの品種で時期が異なり、5月中旬から6月中旬頃と
10月中旬から11月中旬の2シーズン楽しむことができるようです。
園内奥には自由・平等・人類愛を象徴する3本柱(コラム)からなる平和モニュメントと
地下ホールがあり、公園入口すぐには芝生の広場があります。
(芝生が痛みますので、サッカーやゴルフなどの禁止行為は絶対に行なわないで下さい。)
また公園南隣には、花と緑に関する講習会や展示などを行う「みどりのプラザ」があります。
バラの開花情報については、みどりのプラザホームページで提供されていますので、
事前に確認をしてからの来園をおすすめします。
住所
〒664-0001 兵庫県伊丹市荒牧6丁目5
開園時間・休園日
※時期によって開園時間や休園日が異なりますので、ホームページを必ずご確認ください。
※参考出展「アイラブイタミBOOK」 発行元 伊丹市総合政策部空港・広報戦略室都市ブランド・観光戦略課
投稿日:2018/12/15 投稿者:西村 洋史