平成30年度宅地建物取引士試験を振り返る⑫ | 伊丹市周辺の不動産をお探しなら三福不動産株式会社にお任せ下さい。

三福不動産株式会社

営業時間9:00~18:30定休日毎週水曜日及び第1・第3火曜日

 ※弊社サイトは、お客さまの個人情報を安全に送受信するためにSSL暗号化通信を利用し、第三者によるデータの改ざんや盗用を防いでいます。

その他・お問い合わせ・お問い合わせトップその他・お問い合わせ・お問い合わせトップ
平成30年度宅地建物取引士試験を振り返る⑫

平成30年度宅地建物取引士試験を振り返る12回目

次は問13です。こんな問題でした。

問13 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1.規約の設定、変更又は廃止を行う場合は、区分所有者の過半数による集会の決議によってなされなければならない。
2.規約を保管する者は、利害関係人の請求があったときは、正当な理由がある場合を除いて、規約の閲覧を拒んではならず、閲覧を拒絶した場合は20万円以下の過料に処される。
3.規約の保管場所は、建物内の見やすい場所に掲示しなければならない。
4.占有者は、建物又はその敷地若しくは附属施設の使用方法につき、区分所有者が規約又は 集会の決議に基づいて負う義務と同一の義務を負う。

選択肢1番を見ましょう。

規約の設定、変更又は廃止は、区分所有者及び議決権の各四分の三以上の多数による集会の決議によつてする。この場合において、規約の設定、変更又は廃止が一部の区分所有者の権利に特別の影響を及ぼすべきときは、その承諾を得なければならない。区分所有法31条1項

選択肢1番は「誤り」です。これで終了ですとしたいところですが、ダメですね。

選択肢2番を見ましょう。

前項(33条1項)の規定により規約を保管する者は、利害関係人の請求があつたときは、正当な理由がある場合を除いて、規約の閲覧(規約が電磁的記録で作成されているときは、当該電磁的記録に記録された情報の内容を法務省令で定める方法により表示したものの当該規約の保管場所における閲覧)を拒んではならない。区分所有法33条2項

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をした管理者、理事、規約を保管する者、議長又は清算人は、二十万円以下の過料に処する。区分所有法71条

第三十三条第二項(第四十二条第五項及び第四十五条第四項(これらの規定を第六十六条において準用する場合を含む。)並びに第六十六条において準用する場合を含む。)の規定に違反して、正当な理由がないのに、前号に規定する書類又は電磁的記録に記録された情報の内容を法務省令で定める方法により表示したものの閲覧を拒んだとき。区分所有法71条2号

選択肢2番は「正しい」です。

選択肢3番を見ましょう。

規約の保管場所は、建物内の見やすい場所に掲示しなければならない。区分所有法33条3項

選択肢3番は「正しい」です。

選択肢4番を見ましょう。

占有者は、建物又はその敷地若しくは附属施設の使用方法につき、区分所有者が規約又は集会の決議に基づいて負う義務と同一の義務を負う。区分所有法46条2項

選択肢4番は「正しい」です。

この問題は「誤り」を選択するので正解は選択肢1番です。

 第12回終了です。

投稿日:2018/12/28   投稿者:野口 大輔