この独善的な内容も今回で5回目を迎えることとなった。ひっそりとだれにも見つからず読む人のほとんどないであろうこの駄文を今日も必死のパッチでせっせこと書き連ねていこうと思う。
そろそろ限界なので、おそらく最終回になるであろうつもりで無理やりに仕上げていこう…。
※これはあくまでも独り言ですので、思い込みや勘違いなど個人的主観に基づいて書いているものです。
あまり参考にされず、酔っぱらいのたわごと程度に楽しみください。
前回までは持ち家購入までの流れを書いてきたが、賃貸を選ぶメリットは果たしてあるのだろうか。
賃貸を選んだ場合
なんといっても最大のメリットはライフスタイルに応じて手軽に住まいを変えることができることであろう。
一部の人を除いて一人暮らしをするのに戸建てや3LDKのマンションは無用の長物になりかねない。無論、結婚などに向けての場合はこの限りではないが…。
会社員であれば家賃補助が出る場合もあるので、これもメリットといえよう。また、設備などに余計な費用が掛からないため自己所有に比べランニングコストを抑えることができるのである。
もちろんデメリットもあるのでそれを踏まえて検討しなければならない。
それは…。賃料をいくら払い続けても永遠に自分のものにはならないということだ。当たり前のことだが。
あと一つは、現実として独居の高齢者は転居するのが難しくなってきているということである。不動産業界に身を置くものとしてはなかなか難しい問題なのだが、一般的にはここをタブー視するわけにはいかないのである。
それを差し置いても気軽に生活環境を変えることができるというのは何物にも代えがたいことなのである。かく言う筆者もこれまでに数十回と引っ越しを重ねてきており、自己所有に興味がなかったわけではないが今のところは賃貸暮らしなのである。
ここからは契約までの流れについて説明していこう。これは会社によって違いもあろうかと思われるので弊社での契約までの流れとする。
まずは申し込みから始まっていく。(内覧などが済み入居物件が決まったという前提となる。)
募集条件を確認し交渉内容があればそれを踏まえ、審査を行う。(通常は社内審査を経て、保証会社の審査へとつながっていくのだ。)
審査が通れば、契約に対する諸費用の確認となる。契約時に支払う費用や必要書類がここで明示されるわけである。入居日が確定していれば重要事項説明の日程調整である。重要事項説明書を宅地建物取引士(宅建士)が宅建士証を必ず提示して説明しなければならない決まりとなっている。提示しない宅建士がいれば、これは罰則付きの法令違反なので散々突っ込んでやるといいだろう。まあ、そのような宅建士が居ればの話だが…。
一般的には重要事項説明が終わってから契約書の説明や、保証会社の説明、ライフラインなどの説明へと続いていくのだが、契約書の説明は義務ではないからと署名押印だけを求める業者もいるようだが、物件によっては決まり事も違っていたりするので、弊社では入居後のトラブルにならないように行っている。仲介手数料をいただくのだからこれくらいは当たり前だろうと思うのだがどうお考えになられるであろう…。
手続が終わり鍵の引き渡しも終われば、晴れて新しい環境での生活が幕を開ける。
実際に賃貸か持ち家かはその人の考え方やライフスタイル次第であり、それぞれに合ったものを選択すればいいのであろう。身も蓋もない物言いだがこれが真実なのではないだろうか。
ダイバーシティが叫ばれて久しいが、自分の意見を押し付けるばかりではなく、相手の言葉に耳を傾けるのも必要な時代になってきているのではないだろうか。
なんだか、支離滅裂というか無理やりというような終わり方だが、ここまででもなんとか書き切った自分をほめてあげたい。
本当に酔っぱらいのたわごとのようになってしまったが、ここで最初から最後までお付き合いいただいた方には感謝を申し上げる。
適当な文章で申し訳ありませんでした。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
次回からは風呂敷を広げないコンパクトな内容にしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。